不妊治療の病院選びのコツですが、簡単に言うと、実際妊娠させてくれる技術を持った医師が居る不妊専門の婦人科です。
私や私の友達で、長く不妊治療をやってきて、やっと妊娠できた病院というのが、やっぱり「全国でも名前があがるくらい、妊娠確立の高い不妊専門の婦人科」でした。
私の友達は、20代で子宮や卵巣に問題を抱えていて、手術もしたくらいなので、自然妊娠は考えにくく、はじめから体外受精でした。体外受精は旦那さんの精子を取って、それを奥さんの取り出した卵子と受精させてから、もう一度子宮に戻します。この時点で、ベテランの医師なら、その人にあったよい卵子を作る方法を熟知しています。そして、受精させたものを戻すときの「場所」が、それぞれ医師によっても癖があるようで、3~4回同じ医師で駄目だったら、病院自体をかえた方がいいと言います。私の友達は頑張りました。体外受精11回目でやっと妊娠そして元気な女の子を出産しました。体外受精を11回も頑張る根性に頭があがりません。
しかし、私が不妊治療をしていたときに心が折れそうになった時に、彼女が「家族が増えると楽しいよ。」でした。彼女が言うので本当に説得力がありました。そうでしょ?私は子宮内膜症と卵巣脳腫を持っているけど、自然妊娠の可能性があるということで、ほとんど注射や薬や漢方の治療で長い間タイミング指導でした。しかし、この時点で病院を3回かえています。4けん目の病院で人工授精にすすみましたが、その不妊治療の医師と合わない(患者の精神的な面を全く考えず、損得でものを言う人でした。話口調も怖くて泣いてしまったくらいです)ので、人工授精1回で、ほかの病院を探しました。
今度は、全国でも妊娠確立が高い病院を選び、遠いけど通うことにしました。さずがに病院は込んでいます。待ち時間は毎日最低3時間。最高7時間でした。これ治療の時間をいれなくてです。ここでは一通り検査をもう一度行いました。そして、すぐ体外受精に進むことになりました。
体外受精の治療をはじめると、仕事はできなくなります。それを覚悟ですぐ仕事をやめました。人工授精と違って、毎日子宮や卵巣の具合を医師がチェックする感じです。排卵日のチェックや毎日の筋肉注射などで土日も休まず通うことになります。
しかし、「家から近いから」とか、「仕事帰りでも通院できるから」「いつも空いているのですぐ診察してもらえる」という理由で選んだ病院ではなかなか妊娠に至らないということです。みんな妊娠させてくれる医師の元に集まってきます。だから、私のように7時間待ち。私はこの病院で体外受精で長男を授かりましたが、本当に大変な治療です。
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