HCG注射は 妊娠の確率を上げる注射ではないです。卵胞が育たなかったり、うまく排卵しない、着床しにくい など妊娠しにくい要因のある人が 正常になるために、打つ注射です。簡単に言えばそうなんですけど、打っただけで妊娠するわけじゃないです。
HCG注射を必要だった私は、生理不順・子宮内膜症・卵胞がなかなか育たなかった。体外受精をしようと、元気な卵子を毎月捜すんですが、卵子の中の核がなかったり、内膜症などによって、卵子を攻撃され壊された後などの残骸の報告ばかりでした。
HCG注射だけでも嫌いだったのに、手術台で毎月股を広げる恥ずかしさ、膣に機械を入れられて、広げられる違和感と痛さ。何より卵子を取るときに、軽い麻酔しかしないので、当然痛い。先生が顕微鏡のようなもので子宮内を見渡して、元気な卵子を捜すんです。子宮内をピンセットのようなもので、めくったりつついたりされる作業。想像できますか? 看護婦さんが横で手を握って、「フーフーハー フーフーハー」 まるで陣痛のようです。私は人口の陣痛(長男の出産の時の人工破水によって)と、自然の陣痛も経験していますが、この毎月卵子を捜す工程は、15分~20分くらいと一瞬ですが、陣痛の痛みと同じくらい、いや~それよりひどいかもしれません。
痛みを感じる度合いも、人によって違うというので、大丈夫な人も中にはいるかもしれません。私は極度に痛みに弱いタイプのようで、注射一本でも相当苦痛でした。
結婚7年目にして体外受精で長男を妊娠。本当にそれまでの検査や治療は大変でした。
もしあなたが、不妊治療の専門医のところで治療しているのに、なかなか妊娠しないなら、遠くても、本当に妊娠させてくれる婦人科に行かなくてはいけません。同じ医師に診てもらっても、例えば体外受精の場合、戻す卵子の位置がいつも同じ場所になっていて、いつまで経っても同じ結果になるということが起こっている可能性があります。「医師にも治療の癖」があると言います。
私も不妊治療の婦人科は、4回変えてやっと妊娠させてくれる医師と出逢いました。
かといって、長男を無事妊娠出産したのに、長男が生後10ヶ月の時に、二人目の不妊治療に同じ婦人科に通いましたが、10ヶ月間毎月指導を受けながら、できのいい卵子を捜し続けましたが、全然みつからなかったんです。 10ヶ月目で、精神的にも肉体的にもかなり疲れてしまい、治療を断念することにしました。10ヶ月の長男を連れて往復2時間以上の距離。毎時間は最低3時間最高7時間です。土日も注射の治療で通うことは普通で、働く女性には無理な治療です。 そして、諦めようとした月に医師から「いい卵子が取れたので望みがありますよ。」と言われ、期待しましたが、妊娠反応が2ヶ月出ていたのに、その後流産してしまいました。
「もういい!もういい!時間もお金も精神力も使い果たした。」と、立ち上がれないくらい疲れきっていました。私たちの結婚生活のほとんどを不妊治療に費やし、セックスの日も医師によって決められてきたんです。もういいよね。
でも、子供が大好きで3~4人ほしかった、私の心のどこかには、まだうっすらと「妊娠への憧れ」を捨てきれていませんでした。そして、ネットで何気にボタンを押すと、タン先生が自然妊娠する方法を教えると自信を持って言ってました。「あまりにも子供がほしくて、私は変なものまで信じるようになってしまったなあ。」と思いつつ、そのDVDを購入してしまったんです。今まで不妊治療に何百万円も費やしてきた私たちです。17800円のDVD安い。安すぎるので逆に効果を信じなくて、DVDが来てもさぼど効果に期待せずに見ました。でも、10日後、本当に受精していた。あんなに頑固だった私の不妊症はなんだったんだ?
私の人生を変えたDVDが↓です。
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